3/10(日)文法・文化の違いから紐解く欧米歌曲
次回のうたせみはこちら!
文法や文化の違いにフォーカスし、我々日本人がクラシックを歌う際の課題を紐解きます。
たまに誤解がありますが「欧米」とは米国に限らず西洋(欧州)を含みます。
そこで今回は、
歌の聖地・イタリアロマン派の作曲家F.P.トスティを取り上げて勉強してゆきます。
今回はソロの曲を取り上げますが、
実はこのアプローチは合唱にも非常に有効です。
というのも、よく合唱で歌われるレクイエムやミサの典礼文は欧米の言葉のイントネーションとほぼ同じラテン語で構成されており、
作曲家もバッハやモーツァルトなどをはじめとした欧米人(西洋人)が多いからです。
普段のあなたの音楽にきっと役立ちます!
〜うたせみの講義の流れ〜
・取り上げる曲を講師が演奏
・その音楽の解釈や、具体的なアプローチの仕方をボード等に書きながらお教えします。
・言葉の読みなどをやりながら、音をつけて皆さんにも斉唱で取り組んでいただきます。
・最後ご希望の方がいらっしゃれば一部を歌っていただく または 全員で歌って講義の成果や課題を確認する。
・解散後、講義室の時間の許す限り各自質疑応答を受け付けます!
きっと濃厚な音楽への取り組みができます!
こぞってご参加ください☺️